5月1日(メイデイ)
※ fellowsの日記にも載せたものです。
5月1日は僕の友人の命日です。
ここに書いていいものなのか迷いました。
これを見て気分を害された方がいたら、申し訳ありません。
少し長くなります。
🌙その日が明ける夜に、その友人も含め、みんなで飲みに行く約束をしていましたが…
まさかあんなことに…
…あれから16年ほど経ちましたが、毎年命日になるとみんなで集まって、お花を供えに行ったり、その友人の実家に行き、手を合わせ、お母さんにいろんなお話しを聞いたりしていました。
ここ数年は、みんな結婚したり子供生まれたり、遠くに居住したりで、なかなか集まることもできていませんが、
僕含め、彼と仲の良かった友人たちは、毎年この日になると、忙しくても何かしら思っていると思います(僕の勝手な思いに過ぎませんが)。
その友人の実家に行くと
友人の写真を見て
みんな
「○○君は、歳取らないよね〜」
っていう話になります。
確かに、歳はとることありません。
みんなの心の中では、あの頃のままの友人でいます。
歳を取らないのはいいことですが、当たり前ですが彼は
逆に歳をとることもできません。
いま生きていたら、どんな人生を送っているんだろう…
と、毎年この日になると、どんなに忙しくても考えます。
彼のお母さんは
「○○は、みんなにこうやって集まってもらって幸せ者だね。喜んでるだろうね。」
とおっしゃっていたことも覚えていますが、お母さんの事を思うと涙が出てきます。
自分が親になってから余計にそう思います。
…まだまだ楽しいこと、やりたいことがあっただろうに…
苦しむことも、喜ぶことも、
楽しいことも、騒ぐことも、
ふざけることも、笑うことも、怒ることも、涙流すことも、
できない友人のことを考えると涙出てきます。
それに、なんて自分は情けないんだろう…
なんてちんけな人間だ
ということも考えてしまいます。
考え過ぎなのかも知れませんが、これが僕の昔からの性格でして(^^;;
とにかく、その友人のことは、あのときのまま忘れずに僕のこころの中に生きています。
また、みんなで集まりたいな。
日にち関係なくても、
みんなといると、そこに、
その友人もいるような気がしますので…。
いや、きっといると思います。
…何が言いたいのかわからなくなりましたが、
長々と読んでいただいた方、ありがとうございます。
冒頭にも申し上げましたが、
これを見て、気分を害された方がいたら、すみません。
世間がゴールデンウィーク中に失礼しましたm(__)m
……
(「未来の人よ」 より)
あの日の空と今の空は
何にも変わっちゃいないんだ
もし、
今の空が少しでも
くすんで見えたとしたら
変わったのは
自分なんだよ
ありがとうASKAさん。